ReactNativeの環境構築やっててHAXMって言葉が出てきたので備忘録としてメモっておく
目次
結論
読み: はくさむ
英語: Intel HAXM, Hardware Accelerated Execution Manager
別名: Intel x86 Emulator Accelerator
種類: アクセラレータ意味:
HAXMとは、Intelが提供しているエミュレータ高速化エンジンのこと。
Androidエミュレータだけでは非常に遅いため、このような支援環境を提供している。
参考:web用語辞典
「はくさむ」って読むんだ
「はっくすえむ」とか読んでた(恥)
とりあえずHAXMは、Android開発においてエミュレータのパフォーマンスを向上させるための重要なツールで、Intel製CPUを搭載した開発環境で、エミュレータのパフォーマンスが求められる場合に有用ってことね。
ポイント
とりあえず特徴を箇条書きに
- ハードウェア仮想化
IntelのVT-x(Virtualization Technology)というハードウェア仮想化技術を利用して、エミュレータ内でAndroidを実行する際のパフォーマンスを大幅に向上、エミュレータがホストマシンのCPUリソースを効率的に利用可能 - 高速なAndroidエミュレーション
エミュレータの起動時間や実行速度が大幅に改善され、実機に近い速度で動作するようになる
HAXMのインストール方法
Android Studioのセットアップ時にインストール
インストール時のオプション選択
手動インストール
Android Studio内のSDK Manager
⇒SDK Toolsタブ
⇒Intel x86 Emulator Accelerator (HAXM installer)
を選んでインストール。
インストールに失敗した場合はこちら
BIOS設定
VT-xを有効にするため、コンピュータのBIOSでIntel Virtualization Technology (VT-x) を有効しておく。
(なっていない人のみ)
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