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‘–jsx’ が設定されていません。の解決方法

モジュール ‘XXXX’ は ‘YYYY’ に解決されましたが、’–jsx’ が設定されていません。

みたいなエラーがでていたのでそちらの解決方法をメモ

目次

原因

TypeScript で JSX を使う設定が有効になっていないことが原因

解決するためには、TypeScript の設定ファイル(tsconfig.json)を修正して JSX をサポートするように設定する必要がある。

解決手順

1. tsconfig.json を編集

修正例

jsx オプションの詳細

  • react: React.createElement を使用して JSX を変換します。(古い React プロジェクトで使用)
  • react-jsx: React 17+ で推奨。新しい JSX 変換を利用します。
  • react-native: React Native 用に最適化。

React Native プロジェクトでは、通常 jsx: "react-native" を指定します。

2.キャッシュをクリアして再ビルド

キャッシュクリア

再ビルド

TypeScript のバージョンを確認

jsx サポートのオプションは TypeScript のバージョンによって異なるため、以下のコマンドでバージョンを確認

最新の TypeScript を使用していない場合は、次のコマンドでアップグレード

4.他の設定ファイルの確認

場合によっては、以下の設定も確認する必要あり

babel.config.js

ESLint 設定

オプション ‘customConditions’ は、’moduleResolution’ が ‘node16’、’nodenext’、または ‘bundler’ に設定されている場合にのみ使用できます。のエラーが表示される場合

エラーの通り設定値を変更する

ちなみにnodeのVerが22の場合は

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