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Javaで入出力待ちを行うScanner機能

例えば身長、体重などを入力してBMIを求めたいときに

 

●身長を入力してください:(ユーザーの入力待ち)

 

っていう状態を作りたい時に使うのがScannerです。

今回はそんなScannerの使い方をまとめておこう

 

クラスの外に書く、本来ある機能じゃないものを追加するという意味

String input;
入力を保持する宣言

Scanner scanner = new Scanner(System.in);
スキャナーを使うための宣言

input = scanner.nextLine();

最初に宣言した変数に標準入力を代入、ユーザーからの入力待ち

 

●scanner.next~いろいろ

こいつのパターンは他にも色々あって

 

nextBoolean()
trueかfalseを入力したとき
nextByte()
-128~127の値
nextShort()
-32768~32767
nextInt()
-2147483648~2147483647
nextLong()
-9223372036854775808~9223372036854775807
nextFloat()
+-3.40282347E+38~+-1.40239846E-45
nextDouble()
+-1.79769313486231507E+378~+-4.94065645841246544E-324
next()
文字列(スペース、改行などで区切られる)
nextLine()
一行分の文字列

とめちゃめちゃややこしく感じると思いますが
int型の入力をするならint型を使うといったように
入力値と型を一致させると考えれば簡単です。

next()はString型になります。

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