●ルートテーブル
・データの送受信処理を行う際に利用される情報
※一般的には「ルーティングテーブル」と呼ばれることが多い
●特徴
・ここのサブネットに一つずつ設定する
※サブネットごとに転送処理を細かく設定することができる
・一つのルートテーブルを複数のサブネットで共有することができる
※一つのサブネットが複数のルートテーブルを共有することはできない
・宛先アドレスと転送先となるゲートウェイ(ネクストホップ）の情報を設定する
●メインルートテーブル
・VPCを作成すると自動的に作られる
□サブネットに関連付けられたデフォルトのルートテーブル
□初期状態では作成したVPC以外のネットワークへの通信はすべて拒否される
サブネット間の通信情報が記述されている
※サブネットはすべて異なるネットワークアドレスなので
直接通信は行えない
使われるルートテーブル
・サブネットにルートテーブルがある→ルートテーブルを利用
・サブネットにルートテーブルがない→メインルートテーブルを利用
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